こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^-^)
ゴルフシューズを使用しているとシューズの摩耗は必ず起こってきます。
その中でも直接地面と接点を持っている足底のソフトスパイク部分の摩耗はかなりのものです。
特に、
右効きの方の場合、
右足部で蹴り、左足部で受けるため
右母趾球部分と左外側が目立って削れると思います。
赤丸の部分は特に摩耗が激しく、引っかかり部位が何もありませんでした。
先日行ったソフトスパイク部分の交換をご紹介していきます。
シューズはキャロウェイでソフトスパイクはFTS式です。
スパイクの中心に二つの穴があり、そこにピンを刺しこんで回します。
・・・
全くもって動きません。
どうやら、ネジの部分に砂や芝が入り込んで摩擦がかかり、外れなくなっているようです。
方法として、
1. 隙間を作って、砂を少しずつ掻き出す
2. CRC 556を吹きかける
3. レンチを使ってしっかり押し込み、左右に捻る
4. ペンチを二つ用い、両サイドをはさみ無理やり回す。
これらの方法を駆使するとなんとか外れます。
大活躍のレンチ。先端の突起をしっかり穴に押し込むことで効率よく力が入ります。
右は蹴り込むため、前足部のみを交換
左は蹴りを抑えるため、踵外側のみ交換
見違えるほどのグリップ力となりました!
時間はかかりますが、買い換えるより断然良いです!
ぜひやってみてください(^O^)
FTSソフトスパイク、レンチ
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