こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^O^)
肩こりある方はたくさんいらっしゃると思います。
昨今のIT化による、パソコン業務の増加
家事・炊事による立ち仕事
などからだにかかる負担は多いですよね。
青木も肩こりがあって頭痛まですることがありました。
これはイカン!!と思い、しっかり肩こりの原因を洗い出し、
改善するためのエクササイズを行うようにするとみるみるうちに改善してきたわけですが!
ゴルフを初め
外国人選手のスイングや歩き方を意識するようになってからはすっかりなくなりました(^O^)
原因は?
などさまざまです。
頚椎症性脊髄症など骨や椎間関節など
直接的に神経に影響を与えているのであれば、そちらの治療をしなくてはいけませんので、これはすぐ病院へ。
レントゲンやMRIで原因を調べる必要ありです!
医師にとくに問題なし、と言われることもあると思います。
そうなると
頭をささえる筋肉、肩甲骨を支える筋肉の使いすぎ
が原因のひとつと考えられます。
肩こりには何が関係しているのか
ひとの頭は綺麗に頚椎にのっているように見えますが、
横から見るとS字を描き、細かい筋肉で支えています。
頚を動かすためには、筋肉が必要でその細かい筋肉は頚椎から胸椎、肩甲骨、鎖骨などとつながりがあります。
いわゆるこれらの細かい筋肉に負担がかかってくると、
先に挙げたような
筋肉の異常収縮・硬直、血行不良、痛み物質発生・貯留
が起き悪循環が生まれてしまうのです。
どんな姿勢が悪いの?
さて、どんな姿勢が頚周囲筋に影響があるのでしょうか?
一見すると、左二つは良さそうに見えますが、
肩コリや頚の動きが悪い肩は右の二つになります!
別角度で見ます。
真ん中のモデルは顎が前に突き出ていますね。これは頚椎の一部に負担がかなりかかってしまいます。
右のモデルに関しては、全体的に脊柱が円背で頭ごと前にでています。
これでは頚を支える筋肉が常に伸ばされている形となるので、負荷が非常にかかります。
後から見ると
どうやら、頚だけの問題ではないなとお気づきの方もいらっしゃると思います。
下肢が曲がっていたり、腰が曲がっていたりと
頚以外の要素が結果的に頚に影響を与えてしまう
といったケースが非常に多いんです(>_<)
ゴルフと肩こりの関係は?
ゴルフをやられる方はよくわかると思うのですが、
ゴルフは脊柱を回旋させます。
また、肩甲骨も柔軟に動かすスポーツです。
姿勢を意識しますし、肩甲骨周囲の筋力も自然と発達してきます!
さらに飛ばそうと思われている方なら、これら肩関節周囲の柔軟性と強度は欠かせません!
綺麗なスイングには綺麗なアライメント(姿勢)が必要不可欠なのです!(^^)!
そのため、少しずつ姿勢も矯正され、肩こりも改善していく方が多いのだと思います。
姿勢と肩こりの関係と改善方法は?
どうしたらいいのか?ですね。
肩こりにお悩みの方はまず、
日頃から姿勢に気を遣う
・どんな姿勢で過ごしているのか
・何時間同じ姿勢をしてしまっているのか
これらをまず意識してみてください。
気がつかないうちにパソコンを5,6時間みていました。
なんて方もいらっしゃいます。
長い時間同じ姿勢ということは、血流が乏しくなり筋肉はガチガチになります。
循環を保たなくてはなりません!(^^)!
アームレスト(肘が置ける)がある椅子か?
パソコンをよくされる方
覗き込むような姿勢をとっていないか?また、そのような位置にパソコンや画面がないか?
位置を変えたり、高さを変えたりするだけでかなり効果でます!
一日デスクワークという方はチェックしてみてくださいね(^O^)
また、
結構多いのが、肘が落ちた状態でパソコンを打っている方
上肢の重みを支えるために肩の筋肉は頑張りすぎています!
キーボードを打つ時は基本的に手先のみで打たないとあっという間に肩こります!
先に挙げた右二つの図
これらの姿勢になっている方は要注意です!
姿勢を支える筋肉をエクササイズする
これとっても重要です(^O^)/
人それぞれ異なるので、
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