こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^-^)

 

先日「日本ゴルフビジネスフォーラム」・『潜在ゴルファーを掘り起こそう!~720万人ショックを乗り越えて~』をテーマに講演やディスカッションが東京都内で開かれたようです。

 

最盛期からゴルフ人口は減少の一途

現在のゴルファーは720万人まで減少したようです。

 

このままゴルフ人口が減っていくとどうなるのか?

 

メーカーやゴルフ場の生き残りをかけた戦いとなるのは容易に想像できます。

企業が意識するのは当然のことですが、

このまま放っておくと我々ゴルファーがプレーをする場所や機会を奪われてしまうのが非常に寂しい。

 

潜在ゴルファーを発掘する

このアプローチはとても重要に思える。

 

そんな中、先日知り合いの社長さんに

 

『俺はいろんなスポーツはするが、ゴルフはまったくしない!でも青ちゃんの情熱で俺がゴルフにはまる、始められるくらいの説得をしてみてほしい!』と言われました(^-^)

 

なんと興味深い質問を投げかけられたのだろう!!

とワクワクしました。

潜在ゴルファーではないかっ!!と

 

興味があるけどどうやっていいかわからないという方は潜在ではない。

すでに芽がでております。

どうやって育て、ゴルフに導入していただくか、です。

 

しかしながらこの社長さんはまったく興味がわかないといいますから、

芽が出ていなければ、種すら蒔かれていない状況です(^-^)

 

いろんな書籍でも経営者の方がゴルフにはまる理由が載っているのをみた覚えがあります。

 

今回は改めて、この純粋なゴルフの楽しさを考えてみたい。

 

ゴルフの楽しさ?

 

 

ゴルフと経営は似ている?

 

 

経営者がはまる理由とは?

 

 

・仕事もゴルフも思い通りにはいかない

思ったようになんでもかんでもいったら、それはもう最高のことかもしれません。

しかし、なにか困難なことを克服していく方が達成感があって面白いのではないか。

なるほど、なんといいますか『生きている』という気がします(^-^)

 

・止まったボールを打ちに行く

 

この表現は大好きだ。

対人競技であるテニス、野球などは動いているものを打つ。

そこには相手の意識があって、相手の操作を受けてしまう。

しかし、止まったボールとは自分の操作でいかようにもなる。

こちらが完全に主導権を握っているのだ。だからこそ難しい。

上手く打てることもある、まったくダメなこともある。

ただ、自分のイメージと再現されたショットが出たときの快感は仕事でもスポーツでも共通するところがある。

 

・努力で上達する

 

これはどのスポーツでも同じことだと思いますが、

ゴルフってまったく上手くならないよなっ(T_T)!というお言葉を練習場や居酒屋でよく聞きます。

まったくそのとおりで、上手くなるってどういうことっ!!

と絶不調の時には青木もよく思います。

 

プロゴルファーを見ていても思うのですが、

トップにいる選手が次の試合で予選落ち

調子が良かったのに2日目で大荒れ

 

など

なんとも繊細なスポーツですよね。

その心とからだのコントロールは仕事でも生かされるのでしょう。

 

・自然とコースとのコミュニケーション

 

自分がどんなに上達しても勝てないものがあります。

 

それは、自然

 

雨、風、湿度、気圧、光や影

芝の状態、グリーンの状態

 

これらはこちらからなんとかすることはできません。

今ある状態を推察し、こうであろう、と

今までの自分の経験とする合わせ、ショットの強さ、イメージを構築します。

 

このなんともコントロールできない条件をクリアしていったときの快感もまたたまりませんね(^-^)!

 

そのため、さまざまな条件で打つ実践をしている方の方が

その先を見据えたときに圧倒的に有利。

 

経験値が違いますから。

 

青木はだからこそ、それを信じて

前を向いて林の隙間を狙っていきます。

成功率低すぎますが・・・

 

 

今回は改めてゴルフの面白さを経営者の方のコメントを含めて考えてみました!

見返してみても、やはり面白いですよね(^-^)