こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^-^)
今日は春一番が吹きました!
かなりの雨と風で午前中はゴルフどころではありませんでしたね。
青木はちょうど晴れた午後から練習に出かけました。
雨は止めど、しかしながら、風は強い・・・
とてつもないフォローに後押しされた練習となりました。
一般的にはフォローでは飛距離が伸びるものですが、
そうではないこともおきます。
いわゆる、
ドロップ
風に叩かれる
という感じでしょうか?
なぜ、フォローで飛距離が落ちるのか?
強烈なフォローとなると
後方からの風により、ボールが上がり切る前に落とされたり、
風の速度とボールの速度が一致するため、ボールの揚力が低下してしまいます。
主に2種類の原因があります。
1)スピン量が少ない場合
最高到達地点前に落下
下降軌道に入った時に落下
2)打ち出し角が低い場合
風に後押しされ、ボールと風の速度が一致していまいます。
ボールの揚力が落ちるため
ボールが急に落下します。
対処方法は?
高打ち出し角
高スピン量
であります!
ふわっと風に乗せてあげるイメージでしょう(^-^)
レベルで振っている方は、ダウンブローで打ってあげたり、
番手を下げてあげると良いでしょう。
ティショット時にあまりにも風が強い時には、
ドライバーであえて打たず、
スプーンで打って上げた方が、風にのり飛距離が伸びる場合もありますね☆
強烈な風には本当に悩まされますが、
自然と向き合うのがゴルフですからね(^-^)