こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^O^)

最近飛距離を伸ばすにあたって、ヘッドスピードを上げる必要があると同時に、

ボールとヘッドが当たる瞬間にも着目する必要があると感じました。

 

といいますのも、

 

ロフト角を8度

 

にしてみて練習したのですが、まったく

飛びません、笑

 

イチローのレーザービーム、剛腕バッターの弾丸ライナーみたいなボールが飛んでいきますが、

スピン量が足りず、結局ドロップしてしまい、飛距離が20~30Yくらい落ちてしまいます。

ランで稼げますが、ランではどこにボールがいくのか見当もつきません。

 

そこで、今回はボールとヘッドの反発によっておこる、

スピン量と飛距離の関係について考えてみました!

 

飛距離に必要な要素

ヘッドスピード

スピン量

ミート率

 

飛距離に必要な要素はこの三要素となりますが、

簡単に調整できるのが、スピン量となります。

+重要なのは

打ち出し角

 

です。

最適なスピン量と打ち出し角

打ち出し角:12〜14度

バックスピン量:2200〜2500rpm/分

 

ヘッドスピードが速い-バックスピン量が増えやすいため、ロフト角はより小さめに

ヘッドスピードが遅い-これまたスピン量が増えやすいため、ロフト角は小さめに

とかく、スピン量が多いのは飛びません。ふけあがってしまいます。

しかし、少なすぎるのも、飛びません。ドロップしてしまいます。

アタック角と打ち出し角

緑色の線がアタック角

レベルブローからアッパーがいいといわれています。

赤色の線が打ち出し角

この角度がとても重要となります。

アタック角と打ち出し角でスピン量が変化しますね!!

ball5

ちょこっと見直したい、ボールの位置

とてもシンプルではありますが、アドレスやイメージへの影響が強いので

意外と変えない、この初期のボールの位置

下記の図は物理シミュレーションをしてみたのですが、

ボールの位置を変えるだけで、これだけの打ち出し角の差となります。

ball4
ball1

ball2
ball3

ロフト角や打ち出し角やボールの位置やスピン量

さまざまな要素がありますが、

ご自身の使っているドライバーなどの

・シャフト(トルク)

・ロフト角

 

・ボールの位置

 

・打ち出し角

・スピン量

 

このあたりを見直すだけでもかなり飛距離のロスは減り、

効率的になると思います(^◇^)!!

ただ、こういった指標が簡便にみてとれる機械はないのも事実です。

松山選手はトラックマンを買われたという話がありましたが、

少し効果で手が届きません!!

 

しかしながら、

 

スカイトラック

 

これなら、手が届くかもしれません(´・ω・`)

 

レンタル制度とかないですかね(*_*;