こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^O^)
最近はゴルフがかなり科学的に証明されるようになってきましたね!
プロって実際どれくらい飛ぶの?
飛ばし屋、300yって具体的にはどんなスイングなの?
このあたりは非常にあいまいでした。
自称300yでも実際は打ち下ろし条件であったり、フォローであったりなど
実際に大会で「トラックマン」という弾道計測器を用いた結果があったので、まとめてみました!
トラックマンを用いたスイング解析
最近は打った直後に飛距離やスピン量が出るようになり、
数値化されたデータを見ることができるので、参考になりますね(^^)
トラックマンを用いたスイング解析データまとめ
ヘッドスピード | ボールスピード | 打ち出し角 | スピン量 | キャリー | |
---|---|---|---|---|---|
松山英樹 | 53.6 | 79.8 | 11.8 | 3330 | 315.2 |
池田勇太 | 52.4 | 76.2 | 6.9 | 2462 | 275.9 |
藤田寛之 | 48.4 | 71.4 | 9.8 | 265.7 | |
宮里優作 | 51.6 | 73.2 | 11.2 | 2175 | 261.8 |
W・J・リー | 54.8 | 80.2 | 11.2 | 2605 | 296.3 |
いかがでしょうか?勘の良いかたはお気づきでしょうか?
300ヤード飛ばすには、実際は松山選手ほどのスイングスピードが必要なのです!!
最後のショットはミート率が1.49とありました。
スピンレートは3330なので、少し多いですね。
今回の方法はキャリーのみのデータでした。
ランも入れればヘッドスピード50m/sでも300ヤード飛ばすことはできます!
実際に300ヤード飛ばすというのは、かなり難解なことなのです。
まずは、自身でミート率をしっかり上げられるように、日々ボールを打ったり、素振りをして、スイングを固定できるようにしましょう!
身体の使い方にはコツがあるですが、まずは、ストレッチを始めて、上半身を柔らかくできるようにしましょう!
ストレッチのみで飛距離を伸ばせる方は9割くらいだと思います。
筋肉の柔軟性をしっかり生かすことで、筋の張力を最大限に利用できますので、
捻じり上げるにはまず、柔軟性であります♪
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2017年10月1日 追記しました。