長いものから練習しろ!

そういろんな方から教わりました。とにかく、一番難しいのは長者アイアンだ!と。

ロングアイアンが難しい理由を考えてみました。

1. シャフトが長いため縦に振れず、横振りとなる。

→ ショートアイアンはシャフトを縦に振れるため、ミスの許容度が大きい。横振りだと、少しズレただけで芯を外し、距離も出なくなる。

→ 横振りは肩関節を屈曲位に保持した状態で振らなければならない。

イメージとしては、アドレスで上肢をダランとした状態と少し前でセットアップした状態(ドライバーなども)。

2. 重量バランスからヘッドの重みを感じにくいため、シャフトやヘッドの位置関係がわからなくなる。

→ これは、奥が深いと感じました。人間の感覚器官はとても優れています。触れたものを感じるもの、圧を感じるもの、痛みを感じるもの、筋が引っ張られていることを感じること・・・。長いシャフトになればなるほど、重量は軽くなり、指や掌それぞれにかかる圧は分散されます。しかし、重量の重い物となると圧力のかかり方が集中的になります。この微妙な違いを人間の感覚器官は察知出来るのです!

→ 感覚的なトレーニングになりますが、各番手を目を瞑って持っただけで、どの番手かわかるくらいになると良さそうです!

3.  シャフトのしなり戻りを待てずにアーリーリリースとなる。

→ とにかく、長くて当たりづらいから、当てに行く。というの現象が多い気がします。管理人もしばらく、この症状が続き、4Iも6Iも飛距離が変わらないという現象が続きました。なら、使わないほうがいい⇒練習しない。・・・ひどい悪循環に陥りました。

4. 『ロングアイアン=難しい=苦手』が潜在的にある。

→ これも上記と同じで、当たらない、飛距離が変わらない、なら練習しない。バッグに入れない。ということがあると思います。

 

他にももっとありそうですね。

しかしながら、最近はユーティリティーが出てきて、最初からバッグに入れなくても良いということもあります!アイアンの良さやユーティリティーの優しさを使い分けていくのがベターでしょうか。

 

使えないクラブを失くす、苦手意識を失くすをモットーに日々4Iの練習に励んでいる管理人であります!!

 

4I 練習スイング 正面

4I 練習スイング 側面