こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^-^)

今回は中古クラブの選び方についてです。

 

まずはなんといっても価格ですね(^O^)

いくらまでなら出せるか、上限を決めましょう!

 

出せる金額が多ければ状態のいいものを選ぶことが出来る!

究極的には新品を変えてしまうから。

また、今使っているものがあれば同時に下取りにも出せるので、少し足しにできます!

 

価格について

 

最近はインターネットも発達し、オープン価格や店頭価格をはるかに下回るようになってきました。また、店頭価格も交渉次第でかなり値段が下がります。

あまり値段が変わらないのであれば新品を選ぶということもあり!?

 

商品の状態について

 

中古店は商品に対してグレードをつけています。

傷、傷み具合、商品の劣化具合、型落ちなどです。

 

アイアン・ウェッジ

1. ボールに影響が出る要素

フェース面の傷:フェース面の溝はスピン量に影響します。極端に磨り減っているものには注意です(^O^)

ライ角:最近はライ角の調節が流行っていますので、たまにライ角が矯正されているものがあります。

こちらも注意してみていきたいものです。

2. ソールの状態

ラインが入ったり、黒く削れていたりします。

あまりに傷が強いとライに噛まれてヘッドスピードが落ちることがあります。

3. ネックの状態

ほとんどないと思いますが、前の持ち主がライ角調整をしているとするとネックが歪んでいる可能性は大いにあります。見てみましょう(*゚▽゚*)

4. シャフトの状態

手入れがしてあればシャフトが汚れる、傷つくということはあまりないです。

5. グリップの状態

これは店によってグリップも買取時のままにしてある所、綺麗に交換していてくれている所とあります。

グリップも交換すれば結構な金額となります。注意して握ってみましょう!

 

 

 

ウッド・ドライバー

 

1. グリップ

上記と同様これは店によってグリップも買取時のままにしてある所、綺麗に交換していてくれている所とあります。

グリップも交換すれば結構な金額となりますので注意して握ってみましょう!

 2. フェース面

ここは重要です。

傷がついていることがあります。直接ボールとの接点を持つフェース面の傷は、スピン量を変えたり、微妙に引っかかってしまうことがあります。

しっかり確認してみましょう!

3. ソール面

磨り減っていたり、くぼみがあると、芝に食われやすくなることもあります。なるべく綺麗なものを選ぶか、鉛を薄く貼り、くぼみ、傷を埋めてしまいましょう(*゚▽゚*)

4. ヘッド面

このデザインで飛距離が変わるということはありません。ご自身で好きなヘッドデザインを選びましょう!

5. リシャフトについて

カスタム系ドライバーはリシャフトして売られていることが多いです。

一度取り外して付け替えるため、ヘッドとの接合点のヒビや割れなどがないかをみてみましょう!

ヘッドスピードや振り方の特徴に合わせて、シャフトトルク、キックポイント、重量が変化できるため後々変更もできるという点は有利であると思います。

6. カスタム系ウッド・ドライバー

たまにあるのが、ネジが緩んでいること、ネジ穴が壊れてしまっていることです。

調整しようとしたのに、ネジドライバーが入らない、入っても回らないといったことがあります。よく見てみましょう!

また、ドライバーを振ってみて、カチャカチャいうようだと、ネジが緩んでいます。

7. 試打しましょう

中古といえどもかなりいい値段します。とにかく自分にあったドライバーを探すためになんども打ってみましょう!

注意しなくてはならないことは、自分のスイングを崩さないで振ることです。

クラフトマンは今のスイングに合わせてシャフトトルク、重量、キックポイントを選んでくれます。

その度にそのクラブに合わせて振るようにしてしまうと、本来の自分自身のスイングが変化してしまい、

ドツボにはまってしまいます。

青木もよくあります・・・そんなときはまたの機会に出直します。

 

ご自身に見合ったいい商品を見つけましょう(^O^)