こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^-^)

今回は、ズバリ!!

スイング解析にM-tracerを使ってみました!です(^O^)

最近では科学が発展したおかげで目で見てもわからないことが数値でわかります。

松山英樹選手も弾道計測器”trackman”を購入されたようですし、

プロ選手も数値を使っての練習に着目しているようです!

trackmanはすこし高額ですが、

このM-tracerは比較的購入しやすい!

軽量で持ち運びがしやすい!!

ということでさっそく使ってみました(^-^)

どんな機械か?なにがわかるのか?

1 スイング解析
2 インパクト解析
3 スピード解析
4 シャフト回転解析
5 テンポ解析

ふむふむ、いろいろありますね!(^O^)
それでは少しずついってみましょう!

実際の中身はこんな感じ!

箱
意外とシンプル!

中身
実際に装着するのはこの2点!

中身2

付け方や操作の仕方

フェース面に対して垂直に設置しております。

いろいろ向きを変えて解析してみましたが、ズレていても構えた初期位置からの計測となるため、

最初のセッティングがズレていても大丈夫なようです!

輪っか(ひも)をしっかりグリップに通すようにしてください!

ゆるゆるで飛んでいってしまうリスク大です!!
取り付け
Bluetoothと同期します

設定
青い画面が準備

準備

オレンジ画面が打ってもよいとの合図です!

打てる状態

青い画面で一定時間の静止をしないと、計測準備完了とならないようです。
静かにその時を待ちましょう!!

計測結果や画面

1 スイング解析

軌道がわかります!
矢状面

このV-ZONEに入っていることが理想とされます!

Vzone

上方からのデータ
水平面
かなりバラバラです・・・

インサイドから引いて、下ろしているのがよくわかります(^-^)

2 インパクト解析

フェース
このデータがすごい!!
フェースの向きやシャフト軌道がわかるので、球筋がわかります!
このデータではスクエアなので、ストレートボールですね(^O^)

3 スピード解析

スピード
ヘッドスピード
グリップスピード
ナチュラルアンコックがわかります!

ナチュラルアンコックはプロでは男子プロでは40%を超えるそうです!

4 シャフト回転解析

軌道
構えた状態からのシャフト軸の回旋、すなわちヘッドの向きがわかります。
この量が多いほど手を使って無意味にフェースを開いたりしているようです(>_<)

5 テンポ解析

テンポ
テンポですね!
これはひとそれぞれのデータとなりますので、
いつも同じテンポで打てるようにしましょう!!

ヘッドスピードと出ているが正しいのか?

M-tracerとヘッドスピード計測器を同時に使ってみましたが、かなり差があります。
というのも、使用している感じとしてヘッドスピード計測器は、
インサイドからクラブが入ってくると、スピードは低下
アウトサイドから入ってくるとかなりスピードが上昇します。
その点、M-tracerはこのあたりの誤差はありませんね(^-^)
ただ、手元に計測器があるので、実際ヘッドがどこまで加速しているか
ゆるゆるのシャフトを使用し、ムチのようにヘッドを走らせた場合の速度はどうなのであろうか?という疑問もあります。

実際の比較データ
M-tracer:ドライバー ヘッドスピード 51.3~52.6m/s
ヘッドスピード計測器:ドライバー ヘッドスピード 48~51m/s

上記のようになり、かなりの振り幅がありました。

ヘッドスピード

プロの使用している動画


装着して打ってみました!


まとめ

ボールを実際に打ち、その前後のデータを解析することでスイングデータがとれます。
そのため、室内でボールを打ってもデータを見ることが出来ます!

今まで素振りだけではわからなかった
・スイング軌道
・どのような球筋なのか
・スイングバランスはとれているのか
・テンポはどうなのか
といったことを知ることが出来ます(^-^)
データの解釈が難しいというレビューが多いのですが、
画像や3Dで見ることができるので、遊びながら自分自身のスイングを知ることが出来ます!
自分のクセが手に取るようにわかるこの機械、練習場には必要不可欠です!!

青木はいつも持ち歩くようになりました(^O^)!

お求めやすいのはこちら!

EPSON(エプソン) ゴルフスイング解析システム M-Tracer For Golf MT500G2 MT500G2

最新パター解析機能付き!

EPSON(エプソン) ゴルフスイング解析システム M-Tracer For Golf MT500GP MT500GP