こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^-^)
いやー、
強かったですね、テレサ・ルー選手!
昨日の日本女子プロ選手権コニカミノルタ見事優勝!!
前年「日本女子オープン」と「リコーカップ」を制し、
残すところ、「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」のみ!
ツアー初の4冠『キャリアグランドスラム』に王手となりました(^-^)
GDOより興味深い記事が出ていました!
テレサ・ルー選手のトレーニングについて
やはりトップの選手にもなるとしっかりとトレーニングに励んでいますね。
トレーナーにもフォーカスが当たるというのも嬉しいお話です(^-^)
テレサ・ルー選手のトレーニングを組んでいる方は
「アラン・ファン」
という方で、トレーナー資格とプロゴルファーの資格もあるそうです!
トレーナー資格はNSCA-CSCS、TPI、CSPT、SCC
青木はNSCA-CSCSは持っておりますが、あとは台湾独自の資格なのでしょう!
トレーニングコンセプトは持久力的な要素とプライオメトリック的な要素をコントロールできるように組んであるみたいですね!
マシン筋トレは実際の動きに使えないとのこと。
同感です。
見せる筋肉・でかい筋肉と使う筋肉はやっぱりちょっと違う。
競技特性に活かせるということが絶対条件(^-^)
そんな強すぎるテレサ・ルー選手のスイングは以前にも取り上げましたが、
下半身の使い方がイ・ボミ選手と似ているなぁ!
と気づいたのでご紹介!!
テレサ・ルー選手のスイング動画
イ・ボミ選手のスイング動画
お二人ともインパクト時に左下肢が止まっていますね。
その瞬間にリストターンが起きます。
次の瞬間には腰が逆回転し、順回転に戻ります。
これはローリー・マキロイ選手にも見られます。
左下肢で地面を強く押さえることで右からの勢いを受け止める
この動作がないと左下肢が流れ、いわゆる壁なし状態となります。
リストターンとのタイミングもドンピシャなので、
インパクトゾーンも長いですね。
からだの締まりを使ったスイングをするイ・ボミ選手
と
からだのしなやかさを最大に利用するテレサ・ルー選手
上半身の使い方は違いますが、
インパクト時の下肢の使い方ここの共通点は面白いですね!
どちらがお好きですか!?
私はテレサルーのスイングが一番好きです。打ちっぱなしでも彼女のスイングの動画を携帯で見ながら行います。
しかし、私は身体が硬く彼女の様なしなやかなスイングが出来ません。
ポテンシャルがあると言われドラゴンレッスンに参加し、いきなり1ヶ月後の大会に出る様勧められレッスンの度に体中がギシギシし整体に通い、遂には身体を壊して大会後、直ぐにレッスンをやめてしまいました。
せっかくポテンシャルがあるとか見た目だけはカラダ付き女子プロなどと(ToT)言って頂いているので、正しいトレーニングをすれば、もう少し飛ばせるようになるのではと、思っています。テレサルーのトレーニング法や秘訣を教えて頂けたらと思います。宜しくお願いします。
古田 様
こんばんは!
骨格的は生まれ持ったものですので、そちらを持ち合わせているのはかなりのポテンシャルだと思います!しかしながら、トレーニング方法を間違うと、ケガつながりますし、効率的なスイングはできません。
テレサ・ルー選手のトレーニング紹介の内容を見る限りは、ストレッチから始まり、基礎筋力トレーニング(ゴルフ特化)、反射的な要素が入った、プライオメトリックというトレーニングをされていますね!
負荷量は実際やってみないとどれくらいに設定していいかわかりかねますが・・・
お返事遅れて大変失礼いたしました!!
本日より復活します!