こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^-^)
先日のゴルフ日本シリーズJTカップ
見事、石川遼選手の優勝で幕を閉じましたね!
長かった一年のゴルフも終わったー
という感じもありますが、
よし、また来年頑張るぞ!!
という気持ちも湧いてきますね☆
さて、石川遼選手ですが、
スイングに悩んでいる記事が多くでていましたね。
そして、
行き着いた先がドライバーシャフトの重さ
でしたね。
その重さ、なんと
90g!!
使用スペック:
ビッグバーサ アルファ 816 ダブルダイヤモンド
※グラファイトデザイン ツアーAD DI-9 X
こんなシャフトがあるものなのですね(>_<)
そのスペックを使用した
平均のドライビングディスタンスは283.13ydとのことでした
~重たいシャフトのメリット~
・ボールが曲がりにくい
・手打ちができない→ボディターン優位のスイング
~重たいシャフトのデメリット~
・スイングスピードが遅くなる
・振れない
やはり重たいクラブを振るにはそれなりの筋力が必須となります。
最近の流行りは長尺シャフトで50gほどの軽いシャフトで
ヘッドスピードを底上げし、ぶっ叩く!!
ですね(^O^)
しかしながら
軽いシャフトではシャフトが暴れるため、ボールが散らばるリスクがつきまといます。
このあたりは自分のスイングリズムやタイミングなどを考える必要があります。
構えはスタイリッシュといいますか、
まったく無駄のないアドレスです。
テイクバックは比較的ゆっくり
右膝が割れることはなく、体幹は十分に右に回旋していますね
ダウンスイング~フィニッシュが非常に速い特徴があります。
フェースローテーションも完璧でボールを送り込む
ような印象を持たせるスイングですね!
以前のスイングは右に体重が残るスイングで腰を痛めたりしていたようです。
現在ではかなり修正されています!
今回の優勝をバネに変え、さらにアメリカでの活躍を期待しましょう(^O^)!