こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^-^)
先日、ゴルフに行ってきたときのことです。
普段練習場では、ドローボールが手なのですが、なぜかフェード・スライスしか出ない・・・
練習の時とラウンドの時と球筋が全く違うことありませんか?
青木はラウンドになるとよくこの現象に陥ります。
少し考えてみました。
スライスの原因
1.ヘッド軌道がアウトサイドイン
2.フェースが開いている
3.ネックに当たっている(ここまでくると、これはシャンク)
1に関してですが、これはスイングに問題があります。下半身・体幹・上半身と分けてみると
主に、上半身の手だけで当てに行ってしまうとこのようにアウトサイドイン軌道のカット系スライスとなります。
原因としては、からだの硬さ、スイングシークエンスの乱れがあります。
2に関してですが、フェースが開いているということは、リストターンが追いついていない。
シャフトのしなり戻りを生かしきれていない、ということが挙げられます。
3に関してですが、これは1と同様に体の動きが止まってしまい、手で当てに行く典型となります。
スライスの矯正方法
1に関してですが、ラウンド前のストレッチは有効かとおもいます!
とくに背中とおしりの筋肉を伸ばしてあげるとよいでしょう(^-^)
また、重たいクラブを振る準備体操は効果ありです!
重たいクラブは手だけで触れませんので。
クラブを2本使用して、スイング練習もオススメですが、
青木はこれを使用しています!
シャフトが長くて、重たいので手だけで触れません。
持つ側を変えると筋トレようと素振りようになりますので、
重たい側でしっかりと体幹を意識して素振りをし、その後、軽い側で素早くスイング!
そして、ドライバーを振れば、完璧です(^-^)
2の場合が今回の盲点です!
ラウンド中は自分の立ち位置がイマイチわからなくなったりしませんか?
とくにアドレス
プロのルーティーンを見ていると
アドレスの準備に寸分の狂いがありませんでした。
青木はスライスしかでなくなったとき、このアドレスを確認したら、
めちゃくちゃになっていたことに気づきました。
・・・
ボールの位置がいつもより、真ん中に寄っている。
イメージしてください。
いつも左踵にあるはずのボールが真ん中になるとどうなるのか?
シャフトがしなり戻ってくるまでに、叩く
フェースが返ってくる前に、叩く
これではスライスしか出ないはずです。
このようにボール位置を修正しただけで、いつものような球筋となりました(^-^)
いやはや、冷静さって重要と痛感いたしました。
普段から意識する方法とは
やはり、練習中からアドレスに入るまでのルーティーン
いつもと同じようになるように、やってみてください。
シンプルですが、これが1番重要です。
本番に練習でしたことのないことをしても、
それがたまたま上手くいったとしても、からだや記憶にはなかなか定着しないのです・・・。
スイングがよくわかならなくなりましたら、
原点
に戻る
ということですね(^-^)☆