こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^-^)
先日ラウンドをしてきました。
お相手はよくご一緒させていただいている70歳代の御夫婦でございます。
出会いというと
エイジシュートを狙って、練習量を増やしたことで肩を痛めてしまい、
青木が担当し、改善したことがきっかけでした。
それからかれこれ、2年のお付き合いとなるのですが、
とてもお上手で、
ドライバーで200yくらいなのですが、ボールは曲がりません!
奥様もドライバーで190yくらいです。
球筋もとても綺麗で、ボールの高さも一定です。
一打目での飛距離差はありますものの、二打目、三打目で飛距離の差なんで関係なくなってしまいます(^-^)
そんなお二人も年々飛距離が落ちているとのことで、ご相談を受けました。
年齢とともに低下するもの
- 筋力
- 神経伝達速度
- 組織強度
- 骨密度
- 関節の柔軟性
- スタミナ
筋力は年々低下していきます。
これは20歳を超えるとすでに始まります。そして、60歳を超えることで加速的に低下していきます。
これは仕方のないことであります。トレーニングを意識的に行って筋力の低下を防ぐことが重要です。
神経伝達速度、はいわゆる、反射神経が低下します。
人間の動きは脳が指令をだし、筋にが反応することで動きとなります。
伝達速度が低下するので、動きも遅くなるのです。
組織の強度も低下します。これは運動することで多少強くなると言われています。
特に抗重力の運動が効果的と言われています。
骨密度、こちらも年齢とともに低下しますが、
上記の抗重力の運動で骨は強くなると言われています。
重力に拮抗することで、強度が増すということです。
関節の柔軟性、年々からだが硬くなってきていると感じませんか?
筋肉も硬くなりますし、筋膜も硬くなります。
また、靭帯や関節を包んでいる袋も硬くなります。適度なストレッチは改善に効果的であります!
スタミナ、
これは青木も実感しております。
スタミナというとざっくりすぎるのですが、
疲労がたまりやすくなります。
疲労を考えると、筋力の低下や心肺機能の低下、栄養の低下や吸収率の低下
また、組織を回復させる機能の低下などさまざまであります。
補う方法としては、心肺機能系のトレーニング、筋力向上トレーニング、正しい栄養摂取方法が重要と考えます。
見直せそうな4つのポイント
身体機能の低下はなかなか補えないように思えますが、努力でなんとかなるものがあります!
また、自然筋力の低下は工夫によっても補えます!
- 筋力
- 関節の柔軟性
- シャフトの種類、柔らかさ、硬さ
- アイアン(飛び系)
筋力はいくつになってもしっかりトレーニングすることで、向上することがわかっています。
しかし重要なのは、
栄養の摂取の仕方であります。
せっかくトレーニングをしたのに、ただしく栄養を摂取しなければ筋肉となりません。
わたしがオススメするのは、【プロテイン】です。
こちらは別コンテンツにて作成いたしますので、少々お待ちください。
次に、関節の柔軟性
こちらもゆっくりただしくストレッチをすれば、硬くなるのを防ぐばかりか、改善します。
ぜひ、柔らかくしていただきたいのは、
肋骨とお尻の筋肉です。
ここが硬いと
【腰痛】
発症です。
次に重要なのは、シャフトです!
先の御夫婦に久しぶりにお会いしましたら、
青木) あれっ、いつもとシャフトが違いますね?変えられたのですか??
と、今までのシャフトより一段階柔らかくなっておりました。
どうやらヘッドスピードが落ちてしまったみたいで、
その分シャフトを柔らかくして、よりしなるようにしてみたようです☆
そのため、飛距離も以前と変わらず、
ボールもまっすぐ飛んでおられました!
また、最近ではアイアンの進化も著しく
飛び系アイアンなるものがあります!
わたしの試打ではプロギア egg アイアンが最強です。
飛びすぎです。
普段はミズノ MP-4を使用しております。
6番アイアンは180yほどですが、
プロギアeggアイアンですと、軽々200yは飛びます。
ストロングロフトではありますが、弾道もそこまで低いわけではないので、ボールもしっかり止まる印象です。
シャフトを変えれば、飛距離も変わる!
最近ではプロでもアイアンシャフトをカーボンにしていますね。
これは、カーボンの方がボールが高く止まる要素もありますが、
しっかり振らなくてもシャフトがしなってくれるので、ヘッドスピードが速くなりボールが飛ぶのです!
ヘッドの進化は反発規制がありますから、そろそろ限界かと思いますが、
シャフトの進化はまだまだあるように思います。
一度、リシャフト
考えてみるのも良いかと思いますよ(^-^)
青木はKUROKAGEに変えようか検討中です!!