こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^-^)
最近ずっと思っていたことがあります。
果たして、自分のドライバーは自分にマッチしているのだろうか・・・。
誰しも考えることと思います。
いくら試打を繰り返していても、
筋力がアップしたり、
スイングが変わってきたり、
するわけです。
タイミングがズレれば、
先調子で合っていた方が、
中調子の方が良い
中調子だったけども、
つかまるようになってきたので、
元調子に変えようかな・・・。
など!
いろいろ考えるうちに
カチャカチャドライバー徹底検証することにしました。
といいますのも、
最近やたらボールのスピン量が多い(ような気がしたのです)
スピン量とは?
ボールを叩いたときに
どれだけボールにスピンがかかっているか(←そのままです)
スピン量が多いとボールは吹き上がりますし、する風の抵抗を受けやすくなります。
そのため、ボールは曲がりやすくなり右へ左へ
すると大怪我してしまいます。
適正スピン量は2000~2500rpmと言われていますが、
あまりにもスピン量が少ないとボールがドロップしてしまい、
空中で失速して落ちてしまいます。
フェース角とは?
カチャカチャドライバーはフェース角もいじることができます。
というのも、ロフト角を変更すると
フェース面も変化してしまうのです。
青木の場合は
ロフト角10° フェース角 open2
という設定です。
これを
ロフト角9° フェース角 ニュートラル
にしてみた結果
ボールが全く上がらなくなりました。
そして、構えたところ、フェース面がかぶり過ぎ
全部ボールが左に行くようになりました。
調整し
ロフト角9.5° フェース角 open1
としてみたところ
構えた感じの違和感はなくなりました。
そして、ボールの軌道やスピン量も適正
圧倒的にボール初速が上がりました!
ボール初速
72m/s→75m/s
おそらく、
ヘッドスピードは大きく変化ありませんので、
ロフトが立ったことで青木のスイング軌道とボールを押し込むフェースのベクトルが完全にマッチングしたのだと思います!
ロフト角とフェース角の調整で見込めるメリットとデメリット
ロフト角とフェース角が合っていない人は明らかにボールの飛距離とスピン量が変化します。
しかしながら、少しずつ変えていかないとスイングがめちゃくちゃになってしまいます。
また、
スピン量が少なく、
弾丸のような低い軌道ですとキャリー後のランが出すぎてしまい、
落としどころも難しくなりますね。
最近のプロ選手のドライバーはランがあまりないように思えます!
まとめ
ロフト角が自分のスイングとマッチすることで、飛距離は確実にアップします!
しかし、ロフト変えると構えたときのフェース面にも影響が起きます。
少しずつ変えていき、調整しましょう!
オススメ方法は、
ロフト0.5°変化、フェース面を1つずらす(open/close)
※スイングは絶対変えないでください!あくまでも今のスイングにあったロフト角の調整です(^-^)