こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^-^)

関東甲信越は今日から梅雨入りとのことです。
最近はバタバタしておりまして、更新が途絶えておりました。

本日よりまた再開いたします!!

先日、実弟より人生2ラウンド目、会社コンペにて113にて準優勝した!!!

との連絡が入りました。
こまめにメールや動画を送ってきたり、
アドバイスを求めていたのが功を奏したようです(^-^)

ちょうど、パターが下手くそでどうにかしたい!
とのことだったので、昔の記事ですが、

 

100を切るためのパター方法

 

を読みなさい!!
と伝えておきました。

さて、
題にもあるように、

『昼ご飯を食べたあとにスライスが多発するわけとは?』

です。

青木はしょっちゅうなっていました。
今でも気を抜くと、午後一OB!!

となります。

 

スライスは

 

主に、フェースターンが遅れることが問題であります。

テイクバックでが開きすぎる→ダンスイングで体幹の回旋が追いつかなく、フェースが遅れる

ダウンスイングで腹部の力が抜けて、左腰が完全に開いてしまう→左スウェーとなり、コックが開いてフェースが遅れる

 

とにかく、スライスの制御には腹筋が大切なのです!!

 

 

それでは、ひとつひとつ分解していきます。

 

ご飯を食べたあとの体の反応とは?

1. 副交感神経優位となります。

筋肉の出力は落ちます。

内蔵に血液を集め、消化の方の比率をあげます。

2. 腹筋群が緩みます。

お腹に食べ物がいっぱい入ることで、内側から腹筋が押されます。

すると、腹筋群の緊張が下がってしまいます。

これが1番マズイです。
3. 集中力が下がり、眠くなる。

ご飯を食べたあとに、インスリンが大量に放出されます。

とくに大量に糖質系を食べた人は尚更です。

 

ひとの正常な反応として、インスリン大量放出は覚醒度をさげ、集中力を下げます。

 

 

 

それでは、

どう対処するか?

1. スコアを狙っているときは食べ過ぎないこと

 

食べてもいいけど、お腹いっぱいで動けない!状態は作らないことです(^-^)

適度にエネルギーを摂取しましょ
2. 腹筋群のエクササイズを!!

 

腹筋群の緊張が抜けてしまうのがスライスの原因です。

しかしながら、横になって腹筋はなかなかできませんよね。

 

~方法~

簡単ジャンプエクササイズ☆

スクワットをします。

しゃがみこんだ時に、息を吸います。

ジャンプの時に『ふっ!!!』と息を吐きます。

連続5回のみ

 

その後、

 

シャドウスイング

ダウンスイングの時に、『ふっ!!!』と息を吐きます。

連続3回のみ

 

 

以上です(^-^)!!

 

まとめ

1. 昼ご飯後にスライスが多発するわけ
2. インスリン過剰が眠気をさそう!
3. 腹筋群が内側から押されて緩むので、体幹が使えない!
4. ジャンプエクササイズで強制的に腹筋を使って即解決!!

 

ぜひお試しあれ!!