こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^O^)
今日は、練習場で強烈に上手な方にお会いしました!
ヘッドスピードは50m/sを超え、競技ゴルフなどもされていらっしゃるようです!
インパクト時は地鳴りがするくらい、強烈でした。
お会いして一言!!
「シャフト合ってないですね!!」です。
最近ボールが安定しませんで、フレックスがSではもう無理みたいでした。
貸していただいたシャフトはホンマのVIZARD YZ 65、ロフト角9度。
Sシャフトを使っていた青木としては、まるで棒ですね!!
ただ、思いっきり振りぬける。
そんなに曲がらない!!
うーん・・・
シャフトはやっぱり大事ですよ!!
そして、今回は、ドライバー飛距離アップにはボールを見直す!
です(^^♪
飛びに必要なのは、
ヘッドスピード・ミート率
打ち出し角
スピン量
であります。
先に挙げたヘッドスピード・ミート率・打ち出し角は、スイング方法、練習、ティの高さで調整できます。
スピン量の理想値は2500rpm前後であります。
これはティの高さでコントロールできる面もありますが、
ボールそのものの性能でもかなり減らすことができ、飛距離アップが期待できます。
ボールにはスピン系、ディスタンス系とあります。
また、ボール構造は現在1~5層と幅広くあります。
すこし特徴を見てみましょう。
ワンピースボール
高反発性の合成ゴムを、金型で加熱・成型したのみです。
全体が均質の構造で、スピンがかかりやすいのが特徴ですが、つぶれすぎるため距離はでません。
2ピースボール
高い反発力を持ったコア(核)とカバーとが一体になった2重構造(ツーピース)のゴルフボールです。
バックスピンがかかりにくいですが、ドライバーでよく飛びます!
かなり安いです!!
激安2ピースボール
3ピースボール
3ピースの特徴は、2ピースよりも比重差をコントロールしやすいことで、打感が柔らかく、スピンがもかかりやすく、比較的飛距離もでます。
2ピースと3ピースを比べた場合、外側のカバーと中間層の厚み、硬度の組み合わせにより、スピン性能と飛び性能の調整、打感の調整が可能となっています。
4ピースボール
プロが使用するボールに多いタイプ。
スピンがかかり、飛距離も飛ぶ。
インパクト時のエネルギーの伝わり方に時間差を作ることで、落ち際の伸びを作っている。
値段も高価な物が多いです。
5ピースボール
ウェッジでのスピン機能、ドライバーでの飛距離性能を極限まで追求したボール。
コアが3層構造であり、特にドライバーの初速性能が期待できる。
より飛んで、止まるボールを追求した結果、構造も複雑になっていますね。
ただ、ヘッドスピードが速くても、スピン系の上級者向けを使うことで、弾道が曲がりやすくなるデメリットもあるようです。
結局のところ、曲がることで飛距離ロスも起こるので、ディスタンス系の方が良いことが多いのも確かです。
女性やヘッドスピードが遅い方は柔らかいディスタンス系の方がより飛距離が出て、打感も良いでしょう!
最近ではヘッドスピード毎に合わせたボールも売られていますね!
5ピース構造のテーラーメイドのTP5Xはどのドライバーとの相性がよく、飛距離が出やすいようです。
コアが3層構造ということで、よりエネルギー伝達がしやすいのでしょう!