こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^^)/
現在CASIOワールドオープンに出場中でトップにいる
時松隆光選手選手
解説を聞いていると何度も、
ベースボールグリップ
と繰り返されています。
青木は以前よりベースボールグリップなので、
物珍しさはないのですが、練習場でもあまり見かけないので、
少し特徴をまとめてみます!
グリップ3種類
インターロッキング
オーバーラッピング
べースボールグリップ(テンフィンガーグリップ)
ベースボールグリップには2種類ある
1.左手の親指をグリップに立てる方法
2.野球と同じように、左手の親指もグリップを巻く方法
青木は若干の一体感を残したいのと、少しで力を加えたいので、
左手の親指はグリップに立てています。
ベースボールグリップのメリット
上記の2のタイプの場合は左親指の傷めることがない
※ 上記の1のタイプの場合は、力の入れ方によっては親指を傷めます。
飛距離が伸びる(ヘッドスピードが上がる)
両手でグリップしている距離が伸びるため、右手の人差し指で最後までシャフトを押し込めます。
青木はインターロッキング、オーバーラッピングでもスイングしますが、
ベースボールグリップが一番飛びます。
イメージとしては、アイスホッケーのショットを見てみてください。
ベースボールグリップのデメリット
とても不安定です。
慣れないうちは、両手の一体感がなくて、ボールがあっちこっちにいくかもしれません
逆にそれ以外デメリットはないです。
スライスが出るのはリストを返すタイミング
切り返しのタイミングがずれているからでありまして、
グリップのせいではありません。
時松隆光選手の動画
ベースボールグリップについて
一度、ベースボールグリップを試してみてはいかがでしょうか?!
ベースボールグリップで慣れてくると、
オーバーラッピングやインターロッキングでの方向性は間違いなくよくなります!(^^)!