こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^^)/
今回は現行スイング解析機の中でも用途が多彩な器具の紹介です。
名前が覚えにくいのですが、『EX-SA10・CMT-S10G』であります。
スイングや弾道解析機はTRACKMANやSky Track などありますが、高くて一般的には手が届きません。
練習場で使える、市販の製品でこの機械は非常に精密で、欲しい情報が手に入ります。
気にするのはスイング?ボールの行先?
何度も記事であげてきましたが、ゴルフは結果のスポーツであり、ボールの行先が非常に気になりますよね。
しかしながら、ボールの行先のみを気にしてゴルフをしていると一向にスイングが上達しません。
飛距離とコントロールを手にするには、ボールの行先ではなく
スイング
そのものを理解する方が、早いんです。
今までの機械は、どちらかというとヘッドの軌道を推測したり、ヘッドスピードを計測したりするものがほとんどでした。
今回ご紹介している機械は、石川遼選手でおなじみのCASIOから出ている商品で、
スイング
を分析する機械です。
どうやってスイングを分析するのか?
・高性能カメラ
・3軸加速度センサー・ジャイロセンサー
これらを利用して、身体の軸を可視化
カメラで自身のスイングのフィードバック
が可能です。
CASIO EXILIM SA10GSET 操作
CASIO EX-SA10 GSET+CMT-S10G
中身
CASIO EXILIM SA10GSET
CMT-S10G
三脚
中身
腰につけるベルト
ポケットに装着し、ベルトのように巻き付けます
CMT-S10Gを使うと、角度がリアルタイムでわかる!
感覚で振っているだけだと、再現性や他の動画との比較ができません。
実際見てみると、よくわかる!!
ダウンロードが必要なアプリ
CASIO EXILIM SA10 石川遼
使ってみて
なんといってもカメラ性能が最高です。
広角レンズ:16mm
※近くで撮ってもばっちり写ります!
手振れ軽減機能
無線LAN対応
単焦点レンズ
設営が慣れるまで大変です。
Bluetooth、Wifiの接続も必要で、こちらも接続がうまくいかないこともありますが、
いざ使ってみると、数値でスイングが解析できるのはマジですごい!
良かった時のデータを蓄積して、
調子が悪い日と見比べる。
数値を近づけるだけでも感覚が戻ってくる。
ここが一番いいです。
EXILIM ゴルフ用ウェアラブルセンサーエクシリム CMT-S10GSET
専用アタッチメント付き ハイスピードエクシリム
こちらもご覧ください!
スイング解析機器| CASIO HIP SPEEDERでゴルフ飛距離アップ!!