こんにちは!

ゴルフトレーニングラボの青木です!

さて、最近注目を集めている笹生プロです。

その飛距離の秘密を紐解いていきますよ!

現在当施設で飛距離アップに取り組んでいる方が増えてきています。

皆さんグングンヘッドスピードが上がり、スイング効率、シャフトの使い方をマスターしてきています。

そのスイングイメージは最近のGGスイングではなく、基本ローリー・マキロイ選手です。

それはなぜか、

マキロイ選手のスイングにスイングの基本すべてが詰まっているからです。

ずっと見ているだけでも大変勉強になります。

そして、あの身長、体重比率での飛距離はトップオブトップです。

デシャンボー選手は規格外でマネできないです。大きいから飛ぶのです。

さて、笹生プロですが、

しっかりマキロイスイングです。

ご本人も意識されているようですね(^^)

プロフィール

名前:笹生 優花

生年月日:2001年6月20日(19歳)

身長:164 cm

体重:59 kg

「デサントレディース 東海クラシック」で行われたドライビング女王コンテストで、初出場、初優勝。

ドライバー飛距離は280yほど飛びます。

スイング観察

まずは一連の流れから

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アドレス

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テイクバック

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トップ

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ダウンスイング

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インパクト直前

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フォロー

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フィニッシュ

スイング解析

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テイクバックは右股関節内旋

しっかりしぼります。

左下肢の軸と脊柱が一直線となります。

こことても大切で、次の動作へつながります。

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先ほど作った左下肢の軸を中心に腰を切ります。

切るというのは、専門的にいいますと左股関節の内旋です。

上半身はなるべく右回旋を維持させます。

このタイミングで右足で地面が思いっきり蹴ります。

床反力のコントロールです。

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左下肢軸は維持したまま、一気に叩きます。

この時に腹筋がガッチリしまっているのがわかります。

腹筋を抜いたらいけません。力が逃げます。

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このインパクト~フォローがとても大切で、ここで最大に引き合っています。

軸を崩すことなく振り切ることが出来るとこのようなフォローとなります。

どこかでみたスイング

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はい、マキロイ選手そっくりです(^^)/

女版タイガーウッズと言われていますが、

私は女版マキロイ選手だと思っています!

今後の活躍が楽しみですね!!