日本のプロゴルファーでも身長が低い上平栄道選手の動画でご紹介します!
身長が低いながらも、下半身を大きく使って、ダイナミックにスイングしているのを見ると、身長の低い私(163cm)も非常に参考になります!
アドレス時の構え、インパクト時のライ角をFreesoftのimageJを利用し、解析してみました(^O^)
使用クラブ 5I
【注目ポイント】
①アドレス時:股関節は約50°屈曲,膝関節は約20°屈曲しています。
このアドレス時の構えは、非常に自然でリラックスしています。身長の高い選手、松山選手やタイガー・ウッズ選手などは約70°屈曲しており、より体幹の前傾が強い印象があります。この自然な構えで、一番力強く振り抜けるシャフトの長さやライ角を調整するのが理想的なのでは!?と日頃より考え、練習しています!
②インパクト時:ライ角は約56°くらいになりました。(画質が粗いため、正確ではないです・・・)
ということは、市販のクラブを購入するとだいたい7Iー61.5°くらいなので、5Iー60.5°となると思います。かなりのフラット調整の印象を受けますが、実際私も計測してもらったら、7Iー59.5°、5Iー58.5°が適正とされました。
ライ角が大きい(アップライト)と、インパクト時の伸び上がり、ヒッカケやダフリが多くなり、気持ちよく振り抜けず、ヘッドスピードも落ちます!
・・・道具のセッティングもしっかりしないと、スイングがおかしくなりますね。
非常に参考になる上平選手の動画でした。
なかなか、プロ選手の使用クラブは載っていますが、ライ角等の細かい調整が見当たらないのが残念です。
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