こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^-^)
サイトを作ってから、からだのしくみ、トレーニング、ケア方法に方にあまり時間が割けていませんでした。
まとまってきたので、少しずつ更新していきます。
ゴルフスイングの際に股関節の重要性は最近よくうたわれています。
股関節の機能で重要なのは、
”内旋可動域”
であると言い切れます。
骨の構造の影響をかなり受けるため、男性は女性と比較して非常に硬いです。
さらに、普段からストレッチなどのケアをしていないと非常に硬くなってきます。
内旋とは、専門用語ですが、一般的に言うと『股関節に対して膝が内側に入る動き』のことを言います。
床に座って、”あぐら”をかく時は反対の動きで、”外旋”といいます。
テイクバック時に股関節が内旋しないとどうなるのか?
左の図になります。
一見するとシャフトは地面と平行ですし綺麗に見えますが、黄色の三角矢印の部分が動き過ぎています。
この部分は胸椎といって、一般的に背骨の位置です。
動きすぎる=コントロールが難しい
動きすぎる=部分的なストレスが増える=ケガに繋がる
といったことが挙げられます。
また、股関節が内旋しないと、パワーの蓄積が困難になってしまいます!
右の図はプロ選手ではよくみられる、タメの形となっています。
右の股関節が内旋しているのがよくわかります。雑誌などでは”締まる”、”シワができる”などと紹介されていたりします。
股関節の内旋可動域が足りないために、トップまでの捻転を腰や腕で無理やり作っている方が多いと思います。
なので、この内旋を作るストレッチの紹介です!
硬くなる原因の筋肉の一つに
”大殿筋”
があります。
ストレッチ方法
緑の丸の部分が伸ばされている感じが、ベストです!違うところが伸ばされている感じがすれば、方法は間違っています。
ゴルフ場などでは床に座ることができないので、座ってできる方法です。
足の組み方は一緒で、体を前に倒していき、心地良い伸張感が得られればベストです!
人それぞれ、柔らかくなる時間が異なるのですが、ゆっくり20秒のストレッチで十分効いてきます。
実施後の股関節の動きはどうでしょうか?
特に硬い方は毎日の日課にできると、改善が見えてきます!
自宅、練習場・ゴルフ場のラウンド前などでぜひ試してみてください(^O^)
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