こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^-^)
本日練習に行ってまいりました。
本日の練習のメインは一番苦手な3番ウッド(スプーン)です。
コースで当たれば距離が出るのですが当たらなければ、
”ダフってもう1球”、
”スライスしてOB”、
”おもいっきりチーピンこれもOB”
とひどいものです。フェアウェイからはまともに当てるのは至難の業です。
究極的に難しいクラブだと思います。
最近では、par5で博打で2オンを狙うくらいならば手前に得意な100Yを残して刻む、
というゴルフの方が良いのではないかと考えることも・・・。
しかし、 これから先ゴルフをし続けるのに、苦手なクラブがあってはいかん!
バックティーからのpar5で2オン、イーグル狙いという夢を叶えねばなりません。
以前、4番アイアンが難しいで長物クラブの難しさを挙げてみましたが、
今回は対策をまとめてみました。
3番ウッドポイント
テイクバックを低く、長くする
フェアウェイウッドはドライバーと同じシャフト重量か少し重めが良いと言われています。さらにヘッドの重量もドライバーよりも重いため、”長くて重いもの”を振ることになります。手先のコントロールのみに頼ってテイクバックをするとトップの位置が毎回まとまらず、ダウンスイングを始動した時にはスイングプレーンがずれてしまっているということが多くあります。どの番手でも重要だと思いますが、手首を固定したまま、胸と上肢で作られた三角形を30~45°傾けるイメージです。
上体を突っ込ませないこと
心理的な問題なのか、やはり、ボールを上げようとする意識から手前からすくいあげようとしてしまいます。その結果として、右肩が下がり、手前でダフる・・・。 しかし、フェアウェイウッドの設計が低重心となっているため、適切にインパクトすれば打ち込むくらいでもしっかりボールは上がる!ということです。ボールより少し先の芝を払うつもりでベストですね!
ホウキで払い打つのはやめましょう
ホウキで払い打つ!と本に書いてあり、一生懸命マネしたことがありました。払い打つというイメージだと、手首のコックが解けてしまうので、トウダウンが大きくなってしまい、”ダフる”、”伸び上がる”といったことが起こります。あくまでも手首で操作するのではなく、体を先行させシャフトをしならせるといったことが重要です。
こめかみでボールを見る
”こめかみでボールを見る”、”左頬で見る”、”ビハインドザボール”などいろいろな言い方があるようです。まとめると、『左は向くな!』ということでしょうか。人のからだは不思議なもので、左を向くと左肩が開きます。左肩を開くには右肩を下げます。・・・”ダフリます”。
頭頸部をむやみに動かさないことで、脊柱を軸とした回転が生み出せるようです!
これで、構えたところにヘッドが還ってくるわけですね!
わかりやすい動画を見つけましたのでどうぞ!
戦略としては3番ウッドを使わない方法もあると思います!
しかし、苦手な番手の存在だけでも心理面にも影響し、ゴルフを狂わせてしまいます。
得意な番手は伸ばし、苦手な番手を克服していく!!これに尽きると思います(^O^)
最近はいろんなウッドが出ているようです。
~ご参考までに~