こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^-^)

皆さんご存知のルーク・ドナルド選手の動画を集め、解析してみました(^O^)

ドライバー

特徴はなんといっても、体幹前傾キープです!

ルークドナルドトップ前斜め

ルークドナルド切り返し

トップの位置でも体幹前傾はキープされ、脊柱の回旋のみ起こっています。

切り返しのタイミングで腹筋群、特に右外腹斜筋という筋肉をしっかり働かせている様子が見受けられます!体幹前傾がキープされているため、力が逃げずにタメがしっかり作られています。ここで伸び上がっていますとインパクトまでに力が逃げてしまいます!参考にしたい形です(^O^)

ルークドナルドインパクト前斜め

インパクト時も体幹前傾がキープされ、脊柱の回旋運動で上肢を誘導しています。

ルークドナルド握り

注目したいのは、このコックの形です。少し握り込む形となっています。このコックの形をキープしたまインパクトまでいけると綺麗なハンドファーストになり、力強いインパクトとなりますね!

ルークドナルドアドレス

下記の画像と比較して頭の位置が変化していないですよね!

そして、アドレスのシャフトの位置とインパクトのシャフトの位置、これだけの差があります。アドレス時にトウ側が少し上がっていることが普通と言われている理由が納得できます。

ルークドナルドインパクト

ルークドナルドドライバーリストコック

そして、再現性の高いスイングの秘密はどこにあるのか。

この画像からわかるように、シャフトが水平ラインを保っていますが、この次の瞬間から左下肢で地面を蹴りあげて、腰を切り上げている様子が見られます。ドライバーでもアイアンでも番手が変わっても全く同じタイミングです。

下肢と上肢の協調運動で微妙なヘッドコントロールを行っていると思われます!

ルークドナルド腰切り上げ

アイアン

使用クラブ等

ドライバー テーラーメイド ロケットボールズ ドライバー / USTマミヤ アクラツアー65 M5
FW&UT テーラーメイド ロケットボールズ ステージ2 フェアウェイウッド(14.5度)ミズノ JPX825 フェアウェイウッド(5番18度)
アイアン ミズノ MP-64 アイアン(4番~PW 3番/ミズノMP H4 アイアン)
ウェッジ ミズノ MP T4 ウェッジ(54度、60度)
パター オデッセイ ホワイトホットXG #7H
ボール タイトリスト PRO V1X