こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^○^)
なんかゴルフ場によって番手1つくらい飛ぶ距離違うな・・・
夏の方がよく飛ぶなぁ・・・
なんてことありませんか??
青木は箱根・富士山周辺のゴルフ場に行った時によく感じていました。
標高が高い方がよく飛ぶとは聞いていたのですが、
実はこれ、データ的にわかっていることらしいのです(^○^)
これにはびっくり!
例)気温の関係
ヘッドスピード40m/s
気温0度
気温36度
このふたつの条件下だと
気温36度の方がキャリーとランを合わせて
10Y
も飛ぶと!
例)気圧の関係
標高0m
標高1000m
このふたつの条件下だと
標高1000mの方が
5Y
も飛ぶと!
箱根湯の花ゴルフ場は
標高935Y
のため、いつもよりよく飛ぶのですね(^○^)
アゲンストやフォローの時、番手選びに迷いませんか?
この前のCATレディースを見に行った時、
結構風が巻いていて、選手が打つたびに風向きが変わっていました。
その時、選手・キャディーさんは芝をむしり
パラパラっとするわけです。
その様子を見ながらクラブの番手を変えていました。
どれくらいで風速○m/s
なのかがわかるのでしょうね(^○^)
風速と陸上の様子
陸上 |
海上 |
[m/s] |
静穏。 煙はまっすぐに昇る。 |
鏡のような海面。 |
0.0-0.2 |
風向きは煙がなびくのでわかるが、 風見には感じない。 |
鱗のようなさざ波ができるが、 波頭に泡はない。 |
0.3-1.5 |
顔に風を感じる。木の葉が動く。 風見も動きだす。 |
小波の小さいもので、まだ短いがはっきりしてくる。波頭は滑らかに見え、砕けていない。 |
1.6-3.3 |
木の葉や細かい小枝がたえず動く。 軽く旗が開く。 |
小波の大きいものは波頭が砕けはじめる。 泡はガラスのように見える。 |
3.4-5.4 |
砂埃がたち、紙片が舞い上がる。 小枝が動く。 |
波の小さいもので長くなる。 白波がかなり多くなる。 |
5.5-7.9 |
葉のある灌木がゆれはじめる。 池や沼の水面に波頭がたつ。 |
波の中位のもので、一層はっきりして長くなる。 白波がたくさんあらわれる。 |
8.0-10.7 |
大枝が動く。電線が鳴る。 傘はさしにくい。 |
波の大きいものができはじめる。 いたる所で白く泡立った波頭の範囲が一層広くなる。 |
10.8-13.8 |
樹木全体がゆれる。 風に向かっては歩きにくい。 |
波はますます大きくなり、波頭が砕けてできた白い泡は、筋を引いて風下に 吹き流されはじめる。 |
13.9-17.1 |
小枝が折れる。 風に向かっては歩けない。 |
大波のやや小さいもので、長さが長くなる。波頭の端は砕けて水煙となりはじめる。 |
17.2-20.7 |
人家にわずかの損害がおこる。 煙突が倒れ、瓦がはがれる。 |
大波。泡は濃い筋を引いて風下に吹き流される。波頭はのめり崩れ落ち、逆巻きはじめる。しぶきのために視程が損なわれることもある。 |
20.8-24.4 |
陸地の内部ではめずらしい。 樹木が根こそぎになる。 |
波頭が長くのしかかるような非常に高い大波。 |
24.5-28.4 |
めったに起こらない広い範囲の破壊を伴う。 |
大気は泡としぶきで充満する。 |
28.5-32.7 |
– |
– |
>32.8 |
例)ヘッドスピード40m/s
風速5m/s アゲンスト ドライバー は約17Y マイナス
風速5m/s フォロー ドライバー は約12Y プラス
アゲンストの際にバックスピン量の多いボールを打ってしまうと
これよりさらに飛距離が落ちることとなる。
低スピン・低弾道で狙いたいですね(^○^)
ゴルフは自然の中で行う競技でその影響もかなり受けます。
その中でどう最善を尽くせるか?!
今回は環境とゴルフのお話でした!
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