こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^-^)
先日のローリー・マキロイ選手の記事に引き続き、
最近は胸椎の回旋可動域が飛距離と安定性に寄与していると確信しております!!
胸椎とは?
赤丸で囲まれている部分が胸椎です。
この部位の可動域がでないとからだの回旋が非常に少なくなります。
結果、テイクバックを腰椎(オレンジ丸)や手を意識しすぎて、
カット軌道になったり、手打ちになったりで、
飛距離は落ちるし、正確性も落ちます。
ローリー・マキロイ選手のテイクバックとは?
あらゆる選手のスイングを見ていてもローリー・マキロイ選手のテイクバックは非常にきれいです!
最近はトップの位置もすこし低くなり、解剖学、運動学的にも無駄な動きもないです!
まさに理想的(^-^)
分析するとこんな感じです。
見やすいように、手は下げ、顔もこちら側に向いています!ご了承ください。
脊柱はきれいに一直線
両肩を結んだラインは脊柱と垂直軸となっています。
※ このラインがずれるとアウトサイドインやインサイドアウトが非常に顕著になってしまいますね(>_<)
なんといってもオレンジ丸!
胸がしっかりこちら側(テイクバック方向)に向いていますね!
この柔軟な胸椎の回旋があれば、
自然とねじりを戻すだけでしっかりとヘッドスピードが上がってきます!
余計な動きを入れないので、正確性ももちろんあがります!(^-^)
それではこの胸椎の柔軟性を出す方法とは!?
【追記】
関連記事アップしました! 2015年4月23日
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