こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^-^)
ボアクロージャーとは?
Boaテクノロジーアイデアの誕生は、1998年。当時スノーボードブーツが紐であり、よりフィットした、締めやすい方法を模索していたようです。
結果として「Boa®クロージャーシステム」というシステムが開発され、2001年、スノーボードブーツに初めて採用されました。
その後、さまざまなシューズに応用され、ゴルフシューズにも適用され今では店頭でみないことはありません!
本日レンタルしてきたゴルフシューズであります。
サイドにダイアルが付いています。
「カチっ」というまでダイアルを押し、時計回りに「カリカリ」とちょうど良いところまで回します。
脱ぐときは手前に引くだけで良い。
非常にシンプルで使いやすいシューズでした。
紐靴との違いとは?
履いてみた感想として、メリットしかありません。
メリット
- 脱ぎ履きが簡単
- 紐靴より緩みにくい
- 仮に緩んでも締めるまでの時間が手短
- まんべんなく締まる
青木は2番の紐靴より緩みにくい点が1番気に入っています。
また、まんべんなく締められる点もベストですね(^-^)
紐靴はひとつひとつ締め上げていかねばなりませんので、
簡略化されております。
靴の見極め方
理学療法士として普段履かれる靴の選び方、ポイントもご一緒に紹介させていただきます☆
靴は非常に大切で、唯一地面と接しています。
多少自分自身の骨が歪んでいても、自分にあった靴を履くことで、ストレスを回避させることができます。
そうすることで、痛みや疲労を抑えることが出来るんです!
自分にあった靴がない方はインソールといって、中敷を調整することで同じく、ストレスを軽減させられます(^-^)
ポイント
- 踵の収まりがよいか?
- 踏み返しの部分は柔らかいか?
- 指先に5mmほどのあそびがあるか?
- 土踏まずの支えがあるか?
主にこの4点をチェックしてください。
1.の踵の収まりは非常に大切です。
踵接地で左右にぶれたり、靴の踵そのものが潰れている方が多すぎます。
衝撃を緩衝する大切なフェーズですので、ここが1番大切
2.踏み返しが硬すぎると足が痛くなります。
革靴を履かれる方はよく経験すると思います。
硬い踏み返しは体重を前方へ移動させにくくなるので、外反母趾などを助長します。
3.指先が詰まっていると、筋肉が短縮してしまい、正しく使えなくなってしまいます。
足の裏はしっかりひらいた状態でセンサーをしっかり効かせてあげましょう!
4.土踏まずの支えがない靴、結構多いです。
ひとの構造的に内側に潰れやすくなっておりますので、下からサポートをしてもらいましょう!
いくら鍛えても限界があります。
しかしながら、高さも重要です。
高すぎると足の裏が痛くなりますので、心地よく感じる程度がベストですよ!
靴選び、自分にあったインソールにお悩みの方はお気軽にご相談くださいね(^-^)
