こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^^♪
そろそろ、夏が終わってしまうのにこの話題?
という感じですが、結構悩まれる方多いと思います。
夏芝
フライヤ―なのか、芝を噛んで飛距離が落ちるのか
いかがですか?
すぽっとはまったこの芝
フライヤ―すると思いますか?
芝を噛んで飛距離が落ちると思いますか?
フライヤ―とは?
インパクトの際に、ボールにはスピンがかかります。
このスピンが多いと、風に影響を受けて良く曲がります。
スピン量の多いボールは飛距離が伸びないといったことがあります。
フライヤ―というのは、
インパクトの際にスピン量が減るため、ボールの推進力が前方へとかわります。
上に上がる勢いがなくなる分、前に飛ぶ
という感じです。
そのため、本来9Iでちょうどよいはずが、グリーンオーバー10ヤード
といったようなことが起こります。
そのため、予め番手を落として打つ、なんてことをよくします☆
夏ラフ
逆に、芝が多すぎるとインパクトの際に抵抗となり
ヘッドやネックに芝がからみつくため、
ボールに与える衝撃が落ち、飛距離が落ちます。
特に夏ラフは芝が生き生きといしていますし、なんといっても長いです。
1番手どころか2番手あげることも必要な時もあります。
しかし、思ったよりうまく打ててしまうと、逆に飛距離がオーバーとなってしまい、こちらもアウト。。。
それでは、
これはフライヤ―なのか?
ちょっと粘りっこいラフをイメージして作りました。
これは芝を噛んで、飛距離大幅減のラフであります。
~ポイント~
〇ボールがどのくらい沈んでいるか
〇芝の密度
ここを見てみてください。
上記の絵は、ボールが半分すっぽりとはまっています。
半分以上沈んでいるボールはほぼ、フライヤ―はありません。
1/3未満の場合はフライヤーを疑いましょう!
芝の密度、上記の絵はかなり密度を濃く作りました。
これは、打つ前の素振りで実際周りのラフを打ってみて、抵抗感で感じてください。
フィニッシュが抜けなければ、確実に飛距離が減ります。
対象方法は?
上記にもあげました。
まずは、
〇ボールの観察~どれくらい沈んでいるか
〇芝の粘りっこさ~素振りで確認
〇ボールを右足に近づけて打つ
最後のは、芝の影響を極力減らすために、インパクトを鋭角にします。
そうすることで、芝とヘッドの接触時間、量を減らします。
ボールを右足に近づける場合は、ヘッドの返りが遅いので、右に出ることも考慮して調整してくださいね!!
今回は、夏ラフでしたっ!!