こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^-^)
ゴルフをするにあたって、飛距離がでることに越したことはありません。コンペでもドラコンはありますし、一目置かれるためには”やっぱり飛ばしたい!!”ですよね?!
管理人もゴルフを初めて1年ですが、毎日昼休みにコツコツとトレーニングをしているせいか、
同じ身長の方よりは飛ぶほうだと思います。
ドライバーHS 平均48m/s (マン振り52m/s)
※ちなみに身長163cm チビだから飛ばないは当たり前!しかし・・・・・・勝ちたい!!
同僚やゴルフをされる患者さんとお話していても、やっぱり「飛ばすにはどうしたら?」という質問が多いです。
そこで、ゴルフに筋力トレーニングは必要か??
考えてみました。
う~ん・・・
いらないんじゃないか・・・
飛ばすために必要な筋力トレーニングってそもそもなんなのでしょう?
本などで調べていても、筋力肥大ばっかり目立っています。なかなかしっくり来るものがないのです!
あるとしたら、体幹筋トレ、上肢の筋トレ、下肢の筋トレ・・・
当たり前かもしれませんが、筋肉モリモリマッチョマンがそんなに飛ばすとは思えないです。
スラッとしている線の長いプロの選手は軽くスイングしているみたいでも軽くHS50m/sを超えていきます。
しかし!例外もあります。
先週、バレンティン選手が木製バットでヘッドスピードを測っていました。
その時は時速”約140km/h”だそうです。
時速なので、秒速に直すと”HS 38.8m/s”です。木製バットを軽く振ってだそうですよ。
きっとガッツリ当たったら400Yは軽く飛ぶと思います。
しかし、それはボールにヘッドの芯がキチッと当たるか、ここが問題だと思います。
筋力トレーニングの前に、ボールが遠くに飛ぶってどうゆうこと?ここから考えた方が良さそうです。
【ボールが飛ぶということ】
☆ボールにどれくらいの力が伝わったか:
力積ですね、時間あたりの運動量。たくさん力が伝わる方が良いです!
☆ボールの芯とヘッドの芯が一致する:
いわゆるミート率ですね!プロとアマチュアはここがまず違います!
☆ボールの飛んでいく角度:
打ち出し角度と言われていますね。キャリーとランの割合です。
せっかく速いスイングでも、肝心のボールと接触するタイミングに遅くなっていては意味がありません!
また、芯がズレていれば、スライスやフックなど真っ直ぐには飛ばずにスピン量も増えてしまいます。
ズバリ、飛ばすために必要なことは、
”ヘッドスピードをいかに減速させずにボールに正確にミートさせるか”
です!
筋力トレーニング必要ですか?
練習場で観察していると、上手な方はスイングに迷いがないです。当てにいくという様子が見られません。
”クラブヘッドの軌跡上にボールがある”
こんなイメージです。
筋力トレーニングも必要だとは思うのですが、
使うタイミング(協調性)や動かせる範囲(可動域)の獲得
が重要だと思います(^O^)
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