こんにちは!ゴルフトレーニングラボ管理人青木です(^-^)
クラブ番手によって飛んでいく飛距離が違うな~~~
なんてこと感じたことありませんか??
コースに出てしまうと条件が全く同じということはありません!
天気、気圧、風、温度などの環境面によって大きく変わりますし、
打ち上げ、打ち下ろし
ラフに食われて飛距離低下、フライヤーでスピン量低下で飛距離が伸びてしまった・・・などなど、
同じ番手でも飛距離が大きく変わるものですから、
基本的な番手ごとの飛距離は把握したいものです。
環境とゴルフの関係はこちら(^-^)⇒暖かくて標高が高い方が飛びます!|風と気温と気圧とゴルフの飛距離
どうやら本番ではあれこれボールは変えないで、しばらく同じものを使った方が良いと教わりました!!
ボールの特徴をつかみなさいと・・・
脱線しました、
ゴルフはそもそも飛ばす競技ではなく、きっちり距離を計算しながらカップに近づけていくのが重要です。
各クラブにはロフト角があり、
そのロフト角通りの打ち出し角、スピン量を上手くコントロールして打ちたいのです(^-^)
そのための練習なのか、
松山英樹選手はトラックマン[TRACKMAN]という機械を導入したとニュースでやっていましたよね!
青木はといいますと
日々感じております!
どうやら、7Iが他のクラブと比較してロフト角以上に飛んでいるような気がするのです・・・
クラブの長さや微妙なバランス
あとは一番練習しているクラブ
というところが一番しっくりきているため、振り抜きやすいのでしょうか・・・
少しデータにしてみました。
だいたいこんな感じになりました。
8Iの150yと7Iの165y
ロフト角でいうと、4°の差です。
他の番手を見てみると、おおよそ4°で10y違うので、
15yってどうなんでしょう?!
以前ゴルフ5でヘッドスピードを計測してもらった際には、
ヘッドスピードが速いと番手ごとの飛距離は10yではなく、10~15yは変わってくると言っていました。
いずれにせよ、
まだまだボールを打ち込む量が足りないので、
おおよその番手ごとの飛距離もあいまいなのでしょうね(・・;)
注目したいのは最近のアイアンであるストロングロフトタイプ!
よく7Iで180y飛んだ!飛ぶ!
というように耳にします(^-^)
なんてすごいクラブなんだ!!っと思わず購入しそうになりました。
そもそもアイアンはボールが上げにくい、
飛距離はストロングロフトにして稼ぎ、
ボールは低重心化として打ち出し角を上げる、
これで飛ぶし、ボールは上がる!素晴らしい発想ですよね(^O^)
これはYAMAHA RMXアイアンの番手ごとのロフト角で作ってみました。
7Iでロフト角26°
マッスルバック系アイアンですと、26°は5Iですね(^-^)
2番手ほどロフトが立っています!
そして、5IからPWまでロフトを立てていった結果、
PWが38°ですので、ウェッジが52°とした場合
その差なんと14°!!30yほどの飛距離差があります。
これは4Iや4UTを抜いて、ウェッジを補填しなくてはいけません。
飛ぶアイアン|YAMAHA RMX UD+2アイアンとPRGR NEW eggアイアン
また、ロングアイアンになればなるほど飛距離が伸びなくなるという方多いと思います。
長くなればなるほど遠心力がかかりますし、
ヘッドが戻ってくるまで時間がかかりますから、
少し待ってあげないといけないのです。
ショートアイアンと同じタイミングで振ってしまうと、シャフトのしなりの恩恵を逃してしまうんですね。
5Iで飛距離が6Iと同じ!!
という友人が結構います!
迷わず、UTかFWを勧めました。
好みにもよるとは思うのですが、UTの方が優しくて良いと思います(^-^)
シャフトが短いので振り抜きやすいですし、
ヘッドが重いのでスイングテンポもとりやすいです!
番手と飛距離に関してはクラブ選択でかなり克服できますし、
ゴルフ巧者の方ほど素晴らしくバランスの良いセッティングになっていると思います!
以下アイアン一覧です(^-^)
ミズノアイアンセット
単品アイアン、ウェッジをお探しの方
ロングアイアンの飛距離の穴を埋めるにはこちらから!
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